講師について
山下正揮
14歳の頃からパンクやロックのカバーバンドでドラム演奏を始める。
19歳の時、東京のアンミュージックスクールに入学し樋口昌之氏、池長一美氏 に師事し、在学中の頃から渡米直前まで、高校の頃からの友人らと組んでいたパンクバンド Her Spectaclesがインディーズレーベル、Water Slide Recordsから1st album "Remain" をリリース。
アン卒業後、アメリカ留学を検討中に樋口氏の勧めで、アメリカのLA Music Academy (LAMA)に入学し、Joe Porcaro, Ralph Humphrey, Mike Shapiro, Aaron Serfaty, Matt Starrなどに師事し、モーラーテクニックをはじめあらゆるスタイルのアプローチを学ぶ。
LAMA卒業後、セッション活動を開始し、Gary Fukushima(piano)、 Josh Welchez(tp)らが率いる、Los Angles Jazz Collective(LAJC)のメンバーらと交流を深めるほか、Richard Glaser Quartet、 L.A. LYON (Top40/ R&B バンド)、 Bethany Church of AlhambraのWorship Groupなど、Jazz・Rock・R&B・その他様々なジャンルの音楽の現場でドラマーを務める。
またレコーディングセッションもこなす中で、自身が携わったネオソウルバンド Hiplicity が1st album"Little Sunflower"をリリース。 全米ネットのラジオ、KCLAFM Radio Host B. SmoothにてOAされ好評を得る。
多忙な音楽活動の中でも、自分自身の演奏の発展には常に貪欲で、Joe Morello、 Peter Erskineなどの超大御所からのレッスンも受けた。
2012年3月、計6年にわたるアメリカでの活動を終え、日本へ完全帰国し日本での活動を本格的に再開する。
現在自身が運営するドラムスクールの他、ヤマハ音楽教室でも講師を務め、後進の指導も精力的に行っている。
あらゆるスタイルの音楽(ジャズ、ロック、ラテン、ブラジリアン、etc)を深く理解し、対応できるところが持ち味である。 また日本、アメリカを通し、そうそうたる偉大なプレイヤー達から受け継いだ知識、技術、経験などを生かしたレッスンには定評がある。
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